体験談19ー「勝手な人に対して、何も言えずに内心イライラ・・の『ゆるし』」魂蘇セラピー体験談

名古屋の催眠療法士・公認心理師の紫紋です。

オステオパシーのテクニックなどで身体を優しくゆるめながら、
ヒプノセラピーを行う

統合セラピー「魂蘇セラピー」の体験談をお届けします。

目次

身勝手な人に対してイライラしてしまう

今回のクライアント様のテーマは、

「身勝手な人に大切にされていないと感じると嫌になり、何も言わずに心を閉ざしてしまう」

「本当は怒っているのに言えず、内心イライラしてしまう」

というものでした。

表面上は穏やかに接していても、心の奥には強い不満や悲しみが積み重なっている状態だったのです。

潜在意識から浮かび上がった兄の存在

魂蘇セラピーで身体をゆるめながら心の奥を見つめていくと、自然と潜在意識から言葉が出てきました。

「兄が出てきます」

クライアント様は幼い頃、ご両親が共働きだったため、お兄さんと二人で留守番をすることが多かったそうです。

しかし、そのお兄さんは怒りっぽく、時には手が出ることもありました。

幼いクライアント様にとって、お兄さんは怖い存在だったのです。

「兄は怒るし、すぐ手を上げるし、怖かった・・・」

その時の恐怖や悲しみ、理不尽さを、ずっと心の奥に抱えたまま大人になられていました。

今の人間関係は過去の投影だった

セラピーを進めていく中で気づかれたのは、

「身勝手な人に対する怒りは、お兄さんへの感情と重なっていた」

ということでした。

幼い頃は反論することもできず、ただ我慢するしかなかった。

言いたいことを飲み込み、黙って耐えていた。

けれど心の奥では、

「悲しい」

「悔しい」

「本当はやめてほしい」

そんな感情がずっと残っていたのです。

大人になった今も、似たようなタイプの人に出会うと、当時の感情が無意識に呼び起こされていたのでした。

本当に伝えたかった気持ち

魂蘇セラピーでは、身体をゆるめながら過去の記憶を優しく見つめていきます。

そしてクライアント様は、潜在意識の中でお父さんやお兄さんに気持ちを伝えていきました。

幼い頃に言えなかったこと。

ずっと我慢していたこと。

悲しかったこと。

本当は仲良くしたかったこと。

ひとつひとつ丁寧に言葉にしていきます。

すると、心の奥深くから自然に湧き上がってきた言葉がありました。

心の底から出てきた「ゆるし」

それは、

「ゆるし」

という言葉でした。

無理に許そうとしたのではありません。

身体がゆるみ、心がゆるみ、感情が解放されていく中で自然と現れた言葉でした。

許すことは、相手のためではありません。

自分自身を苦しみから解放するためのもの。

クライアント様はその感覚を深く体験されていたように感じます。

朝日とともに訪れた安らぎ

セッションの最後には、朝日が昇るイメージが現れました。

神聖で温かな光。

優しいエネルギーに包まれながら、穏やかな気持ちでセッションを終えられました。

癒しはいつも自分の中にある

セッション後、クライアント様はこう話してくださいました。

「わかっていたはずなのに・・・兄と父への思いが原因だったことに気づいて驚きました」

そして、

「身体が軽くなって、気持ちも柔らかくなった気がします」

ともお話しくださいました。

癒しはいつも自分の中にあります。

身体をゆるめ、心の声に耳を傾けることで、本来の自分が持っている力が目を覚ましていきます。

今回の気づきが、これからの人生をさらに軽やかにしてくれることでしょう。

どうか、セラピーによって訪れる変化を楽しみにされてくださいね。

出会いに感謝しています✨

※この体験談は、モニター期間中にクライアント様の了承を得て掲載しています。

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