体験談29ー「色々な感情と思考を手放していける感覚がとてもよかったです」魂蘇セラピー体験談

名古屋の催眠療法士・公認心理師の紫紋です。

魂蘇セラピーの体験談をお届けします。

今回のクライアント様は、

「自分は抑圧が強いと思います」

とお話しくださいました。

とても優秀で聡明な方で、多くの仕事をこなしながら独立後も順調に活動されているご様子。

そんな中で、

「もっと色々な自分を知りたい」

「まだ知らない自分に会ってみたい」

という思いから、魂蘇セラピーを受けてくださいました。

目次

抑圧の奥にあった「無」の世界

魂蘇セラピーでは、身体をゆるめながら心の深い部分へと入っていきます。

すると浮かび上がってきたのは、小さな女の子の姿でした。

まるで時間が止まったような場所。

そこに一人で立ち尽くしています。

感情もなく、動きもなく、ただ静かに存在しているだけ。

その子は言います。

「ここにいたい」

「ずっとここにいる」

ここにいれば傷つかない。

寂しくもない。

何も感じなくて済む。

そんな安心感のある場所でした。

「無」の中に隠されていた喪失の痛み

けれど、その場所に入った理由を辿っていくと、

そこには大きな悲しみがありました。

大好きだった人。

頼りにしていた人。

その存在が突然いなくなってしまったこと。

悲しくて、寂しくて、その痛みに耐えられなかった幼い心は、

何も感じないことで自分を守ろうとしていたのです。

感情を止めることで生き延びた。

それは、その子なりの大切な生存戦略でした。

しかし同時に、

何も感じない世界では、

何も傷つかない代わりに、

何も経験することもできません。

喜びも。

感動も。

愛も。

人生そのものも。

「無」は虚しさではなく力だった

セッションが進む中で、クライアント様の中から大切な気づきが生まれました。

これまで、

「何もない自分ではダメだ」

と思っていた。

だから学び続け、

頑張り続け、

埋めようとしていた。

けれど本当は違ったのです。

無は虚しさではない。

無は力。

何もないからこそ自由。

何もないからこそ可能性がある。

何もないからこそ、本当に大切なものを選べる。

そんな感覚が、深いところから湧き上がってきました。

無を味方につける

セッション後、クライアント様は穏やかな表情でこう話してくださいました。

「色々な感情と思考を手放していける感覚が、とてもよかったです。」

「無を味方につけて、無を感じながら力にしていきたいです。」

これまで避けていた「無」が、

恐れるものではなく、

支えとなる存在へと変わった瞬間でした。

魂蘇セラピーが教えてくれること

私たちは何かを失った時、

その痛みから自分を守るために様々な心の仕組みを作ります。

その仕組みは生きるために必要だったもの。

けれど大人になった今は、もう少し違う選択もできるのかもしれません。

無理に埋めなくていい。

無理に頑張らなくていい。

静けさの中にある力を信じてみる。

そんな時間になったセッションでした。

どうかあなたの人生が豊かで、あなたらしいものでありますように☺️

出会いに感謝しています。

※この体験談は、クライアント様の了承のもとで掲載しています。

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