名古屋の催眠療法士・公認心理師の紫紋です。
イタリアでの魂蘇セラピー開催に向けて、少しずつイタリアの皆さまからも興味を持っていただけるようになり、とても嬉しく感じています。
その一方で身の引き締まる思いもあり、講座もセラピーもさらに丁寧に磨き上げていこうと思っています。
さて、今回は魂蘇セラピーの体験談をご紹介します。
「自分を信じられない」がテーマだったクライアント様
今回のクライアント様は、魂蘇セラピーを受けられた方からのご紹介でお越しくださいました。
20代の頃にはパニック発作を経験され、ボディワークや心理療法、スピリチュアルな学びなど様々なことに取り組んでこられた方です。
けれども、
「まだ何か深いところに届いていない気がする」
そんな感覚を抱えていらっしゃいました。
現在は仕事や将来について様々な課題が重なっている時期。
特に気になっていたのが、
「自分が人にヒーリングやセラピーを行う時、本当にこれで良いのだろうかと不安になる」
ということでした。
そこで今回は、
「自分が信じられない。本当にこれで良いのか」
というテーマで魂蘇セラピーを進めていきました。
否定され続けた記憶
身体をゆるめながら深い意識へ入っていくと、お父さんや妹さんが自分を否定してくるイメージが浮かびました。
何を言っても認めてもらえない。
理解してもらえない。
その悲しみが積み重なり、やがて恨みのような感情にもなっていたようです。
けれど本来のクライアント様は、とても優しく繊細な方。
人を恨む気持ちは、自分自身をも苦しめてしまいます。
そのため、様々なイメージワークを進めていきました。
インナーチャイルドを癒したり、お母さんと向き合ったり。
しかし、どこか決定打にはなりません。
本当に傷ついていた幼い頃の記憶
すると、ふとこんな言葉が出てきました。
「小さい頃、霊感が強かったんです」
「みんなに見えないものが見えていて、本当に怖かった」
「死んでしまうんじゃないかと思って、お母さんに一緒に寝てほしいって頼んだんです」
「でも分かってもらえなかった」
幼い子どもだったため、上手に説明することができなかった。
一方のお母さんも、仕事や子育てに追われ、余裕がなかった。
それでもクライアント様は、
「お母さんに迷惑をかけたくない」
と頑張っていたのです。
そこには悲しみだけではなく、お互いへの愛もありました。
心と心が繋がった瞬間
意識の中で、お母さんに本当の気持ちを伝えていきます。
幼い頃には伝えられなかったこと。
理解してほしかったこと。
怖かったこと。
寂しかったこと。
すると、お母さんもその想いを受け取り、理解してくれました。
魂蘇セラピーでは、このような心と心の交流を通して、過去の記憶に新しい癒しをもたらしていきます。
するとクライアント様は、
「一気に軽くなりました」
と話してくださいました。
暗く出口の見えなかった感覚が、穏やかで優しいものへと変わっていったのです。
ハイヤーセルフからのメッセージ
さらに深い意識の中で現れたのは、背の高い女性のハイヤーセルフでした。
伝えられたメッセージはとてもシンプルです。
「本当の気持ちがどれほど大切か分かったでしょう」
「自分の声を聞きなさい」
「他人の声も聞きなさい」
「その声を拾いなさい」
幼い頃から感じていた繊細な感受性。
人には見えないものを感じ取る力。
それは悩みの原因でもありましたが、同時に魂の使命へと繋がる大切な才能でもあったようです。
自分の声を信じることから始まる
セッションを通して、本当の気持ちに触れ、過去の自分と和解し、心は大きく軽くなられたご様子でした。
魂蘇セラピーは、身体をゆるめながら心の深い部分に優しくアクセスしていくセラピーです。
今回のセッションは、まるで閉じられていた栓がひとつ抜けたような時間だったのかもしれません。
どうかこれからも、ご自身の感性と魂の声を大切にしながら歩まれてくださいね。
出会いに感謝しています✨
※この体験談は、モニター期間中にクライアント様の了承を得て掲載しています。




