名古屋の催眠療法士・公認心理師の紫紋です。
魂蘇セラピーの体験談をお届けします。
「前に進みたいのに進めない」
今回ご紹介するクライアント様は、2度目の魂蘇セラピーを受けに来てくださいました。
1度目のセッションでは、お子さんたちからの深い愛に気づかれ、ご両親との関係も穏やかになったとのこと。
その変化を感じられたことで、再び魂蘇セラピーを受けに来てくださいました。
ありがとうございます。
今回のテーマは、
「自分に自信がない」
「怖い」
という気持ちでした。
普段からよくご自身を見つめている方だからこそ、
「どうしても自分一人では越えられない壁がある」
と感じられていたそうです。
心の中にあった大きな石臼
魂蘇セラピーで身体をゆるめながら深い意識へ入っていくと、
まず浮かんできたのは
「頭で考えすぎている」
という感覚でした。
さらにその奥へ進むと、不思議なイメージが現れます。
それは、
大きな光が広がろうとしている上から押さえつけるように存在する
「巨大な石臼」
でした。
本当はもっと自由になりたい。
もっと軽やかに生きたい。
けれど、
「それではいけない」
「もっと頑張らなければ」
という厳しい思考が光を押さえ込んでいたのです。
石臼の本当の役割
そこで、その石臼と対話をしてみました。
すると驚くことに、
その存在はクライアント様を苦しめるために存在していたのではありませんでした。
石臼は語ります。
「頑張ってきたね」
「今は前に進むタイミングなんだね」
そして、
これまで封印してきた感情や記憶から守るために、
長い間その場所で頑張り続けていたことがわかったのです。
クライアント様は石臼に優しく伝えました。
「これからは、その力を表現するために使っていこう」
すると石臼は温かなオレンジ色へと変化し、
「もう役目を終えてもいいかな」
と語り始めました。
そして、
これからはブレーキではなく、
味方としてサポートしていくことを約束してくれたのです。
魂から届いたメッセージ
重しが外れた瞬間、
魂の奥深くから温かい言葉が届き始めました。
「ありがとう」
「それでいいの」
「その調子よ」
その声はとても優しく、
どこまでも愛に満ちていました。
そして魂は続けます。
「私は光そのもの」
「その光を独り占めするためではなく」
「光をつなぐために生まれてきた」
「次の世代へつなぐために生まれてきた」
そんな魂の願いを思い出されたのです。
苦しみの意味が繋がった瞬間
これまで経験してきた悩みや葛藤。
自分にブレーキをかけてきた出来事。
そのすべてが、
同じように光を見失っている人たちを支えるための学びだった。
そう感じられた瞬間、
人生の出来事が一本の線として繋がっていきました。
魂が高らかに語りかけます。
「もう、その時だよ」
と。
未来に見えたビジョン
セッションの最後、
クライアント様には未来のビジョンがはっきりと見えていました。
人をサポートすること。
仲間と共に歩むこと。
想いを広げていくこと。
その未来を語るお顔は、とても希望に満ち溢れていました。
魂が望む生き方へ。
喜びの道へ。
確かな一歩を踏み出された瞬間でした。
魂蘇セラピーが教えてくれたこと
私たちが「邪魔だ」と思っているもの。
「なくなればいい」と思っている感情や思考。
実はそれらも、自分を守るために存在していた愛なのかもしれません。
今回の石臼もまた、
長い間クライアント様を守り続けてきた大切な存在でした。
その愛に気づいた時、
重しは光へと変わり、
未来を照らす朝日のような存在になったのです。
素晴らしい気づきの旅をご一緒させていただき、心より感謝しています。
シモンヒプノセラピー(魂蘇セラピー)
※この体験談は、クライアント様の了承を得て掲載しております。




