名古屋の催眠療法士、公認心理師の紫紋かつ恵です。
魂蘇セラピーの体験談をご紹介します。
今回ご紹介するのは、イベント会場で魂蘇セラピーを体験してくださったAさんのセッションです。
Aさんは普段から瞑想を実践されており、とても感受性の豊かな方でした。
セッションが始まると、深いリラックス状態へと自然に入っていかれました。
そこで見えてきたのは、長年無意識に抱えていたひとつの思い込みでした。
「私の望みは叶わない」という信念
セッションの中でAさんに浮かんできたのは、
「私の望みは叶わない」
という感覚でした。
その感覚をたどっていくと、幼少期の父親との関係が浮かび上がってきました。
Aさんのお父様は非常に存在感が強く、自分の考えを貫くタイプの方だったそうです。
進学や就職、日常のさまざまな選択において、
「どうせ言っても聞いてもらえない」
「自分の希望は通らない」
そんな経験を積み重ねてきたことに気づかれました。
その結果、
「私の望みは叶わない」
という信念が心の奥深くに残っていたのです。
身体からその思いを解放する
魂蘇セラピーでは、思考だけでなく身体にも意識を向けていきます。
Aさんはその感覚を全身で感じていました。
そこで、
天のものは天へ。
地のものは地へ。
自分のものではないものは、本来あるべき場所へ。
そんなイメージとともに、その重たい感覚を少しずつ手放していきました。
すると、Aさんの内側に広がってきたのは大好きな海の風景でした。
穏やかな海。
心地よい風。
自由な感覚。
そして、
「自由に生きていい」
という感覚が自然と広がっていったのです。
前世で出会った白い服の男性
さらに深い意識の中でAさんが出会ったのは、真っ白な服をまとった男性でした。
その男性は多くの人々に向かって語りかけていました。
伝えていた言葉はとてもシンプルでした。
「誰もが愛されている」
その場に集まっている人たちは穏やかに微笑みながら頷いています。
争いもなく、恐れもなく、ただ愛がある世界。
Aさんはその光景を見ながら、とても懐かしい感覚に包まれていました。
魂からのメッセージ
その男性はAさんに語りかけます。
「たくさんの体験をしたね」
「今まで知らなかったことを知ったね」
そして、こんなメッセージを伝えてくれました。
「すべてがこれからの人生の糧となる」
「思いを大切に」
「それだけで大丈夫」
さらに、
「あなたも愛されている」
という言葉が深く心に響いていきました。
家族への祈り
セッションの中でAさんは、亡くなられたご両親のことを思い出されました。
そして、
「父と母をよろしくお願いします」
「弟や家族が幸せになりますように」
と自然に祈られていました。
すると、その存在は優しくこう伝えてくれました。
「その気持ちになれてよかったね」
その瞬間、過去へのわだかまりや苦しみが愛へと変わっていくような感覚が広がっていきました。
未来のビジョン
さらに未来のビジョンを見ていくと、
Aさんはたくさんの人たちの前で話をしていました。
その姿は、前世で出会った白い服の男性とどこか重なっていました。
人々は笑顔で耳を傾けています。
そして、
「ありがとう」
「大好きだよ」
「愛してる」
そんな言葉が自然に飛び交っています。
Aさんもまた、
「ありがとう」
と微笑みながら応えていました。
ピンク色の愛のエネルギー
セッションの最後、
Aさんのハートには温かなピンク色の光が広がりました。
その光は身体全体を満たし、
さらにオーラのように周囲へと広がっていきました。
愛。
感謝。
安心感。
すべてが一つになったようなエネルギーです。
そしてAさんは、
「とてもハートが温かいです」
と穏やかに話してくださいました。
愛されていることを思い出すために
私たちは時に、
「どうせ叶わない」
「どうせ無理」
そんな思い込みを抱えて生きています。
けれど魂の深い部分では、
私たちは皆、愛されている存在です。
今回のセッションでAさんは、
「私の望みは叶わない」
という思い込みを手放し、
「私は愛されている」
という本来の感覚を思い出されました。
魂蘇セラピーは、心・体・魂をつなぎ、本来の自分へと還っていくためのセラピーです。
あなたの中にも、まだ思い出していない大切な宝物が眠っているかもしれません。
その扉を開くお手伝いができれば幸いです。
名古屋の催眠療法士・公認心理師として20年以上心の支援に携わり、ヒプノセラピー、オステオパシー、エネルギーヒーリングを統合した魂蘇セラピーを提供しています。
あなたの心にどう響きましたか?
どうかお役に立てば幸いです。




