名古屋の催眠療法士、公認心理師の紫紋かつ恵です。
魂蘇セラピーの体験談をご紹介します。
今回ご紹介するのは、10年以上めまいに悩まれていたAさんの体験です。
Aさんは看護師として災害支援にも携わる、
とても責任感の強い方でした。
多くの人を支える立場にありながら、
ご自身も長年続くめまいを抱えておられました。
病院での治療や検査も受けながら生活されていましたが、
「何か身体からのメッセージがあるのではないか」
そんな思いで魂蘇セラピーを受けてくださいました。
人を支える側の人が抱えるもの
セッション前のお話の中で、
Aさんはご自身のことをとても客観的に見ておられる印象がありました。
仕事では多くの人を支え、
周囲の状況を見ながら行動する。
責任感が強く、常に気を配りながら生きてこられた方です。
その一方で、
自分自身の身体の声をゆっくり聴く時間は
ほとんどなかったのかもしれません。
呼吸を見つめる時間
セッションではまず、
今の身体の状態を感じることから始めました。
するとAさんは、
「呼吸が浅い」
と感じておられました。
普段は当たり前にしている呼吸。
けれど意識を向けてみると、
どこかぎこちなく、
自然な呼吸ではない感覚があったのです。
そこで、
鼻から空気が入り、
喉を通り、
身体全体へ広がっていく流れをゆっくり感じていただきました。
喉が伝えてくれたメッセージ
さらに身体の内側に意識を向けていくと、
喉に違和感があることに気づかれました。
まるで喉が細くなり、
詰まっているような感覚です。
そこで、
もし喉が話せるとしたら何と言うだろう。
そう問いかけてみました。
返ってきた言葉は、
「苦しい」
でした。
とてもシンプルな言葉でしたが、
そこには長い年月積み重ねてきた緊張や頑張りが込められているようでした。
身体は自ら整う力を持っている
魂蘇セラピーでは、
身体を無理に変えようとはしません。
身体が本来持っている力を信頼し、
身体自身に尋ねていきます。
Aさんの身体も、
「喉は自分で開くことができる」
と教えてくれました。
そして首や身体全体が協力しながら、
少しずつ呼吸が深くなっていきました。
安心という感覚
呼吸が変わると、
心にも変化が起こります。
「今どんな気持ちですか?」
とお聞きすると、
Aさんはこう答えられました。
「安心した感じです」
その言葉がとても印象的でした。
呼吸が楽になる。
身体が緩む。
すると心も安心する。
心と身体は本当にひとつなのだと改めて感じる瞬間でした。
紫色の光
セッションの後半、
Aさんは身体の内側に広がるエネルギーを感じておられました。
そして見えてきた色は、
美しい紫色でした。
紫色は癒しや精神性、
そして高い意識とのつながりを象徴することがあります。
その光は頭の中から全身へと広がり、
深い安らぎをもたらしてくれているようでした。
セッション後の変化
セッションを終えたAさんは、
「気持ちよかったです」
と穏やかな笑顔で話してくださいました。
さらに、
頭の中に色が広がるような感覚があり、
とても心地よかったそうです。
身体の緊張が緩み、
呼吸が自然に流れ始めたことで、
心も軽くなっていかれたようでした。
頑張る人ほど身体の声を聴いてほしい
私たちは忙しい毎日の中で、
身体の声を後回しにしてしまうことがあります。
特に人を支える仕事をしている方ほど、
自分のことは後回しになりがちです。
けれど身体はいつも、
私たちに大切なメッセージを送っています。
呼吸。
喉。
めまい。
違和感。
それらは単なる不調ではなく、
「少し休んでいいよ」
「もっと楽に生きていいよ」
という身体からのサインかもしれません。
魂蘇セラピーは、
心・体・魂をひとつにつなぎ、
本来の自分へ還っていくためのセラピーです。
あなたも身体の声に耳を傾けてみませんか。
その先には、
安心と安らぎの世界が待っているかもしれません。
名古屋の催眠療法士・公認心理師として15年以上心の支援に携わり、
ヒプノセラピー、オステオパシー、エネルギーヒーリングを
統合した魂蘇セラピーを提供しています。
あなたの心にどう響きましたか?
どうかお役に立てば幸いです。




