名古屋の催眠療法士、公認心理師の紫紋かつ恵です。
魂蘇セラピーの体験談をご紹介します。
今回のクライアント様は、ご病気をきっかけに何度かヒプノセラピーを受けてくださっている方でした。
体調も徐々に回復され、
以前は大変だった毎日の掃除も楽しく行えるようになり、
生活そのものがどんどん整ってきているご様子でした。
セッション前には、
「最近はあまり困りごとがないんですよね」
と笑顔でお話しくださいました。
それでもモニターセッションとして魂蘇セラピーを受けてくださいました。
身体から伝わってきた「怖さ」
身体を緩めながら意識を深めていくと、
最初に現れたのは「怖さ」という感覚でした。
幼い頃、
お父様によく叱られていたこと。
どうしたら笑ってくれるのだろう。
どうしたら認めてもらえるのだろう。
そんな思いを抱えながら過ごしていたことが浮かび上がってきました。
さらに、
ご病気の手術痕に対する気持ちも出てきました。
その時、
身体から優しいメッセージが届きました。
「もう気にしなくていいよ」
「好きなことをしてもいいよ」
とても温かく、
そして解放的な言葉でした。
深い意識の中で見えてきたもの
さらに感情を解放していく中で、
クライアント様は前世のようなイメージを体験されました。
それは戦時中を思わせる光景でした。
その中で、
人の苦しみを顧みず、
自分の利益だけを求めていた人物としての姿を感じられたのです。
そのイメージの中には、
深い罪悪感や恥の感情がありました。
「こんな自分であってはいけない」
「許されない」
そんな思いが、
今世にも影響しているように感じられました。
許しによって起きた変化
魂蘇セラピーでは、
前世が事実かどうかを証明することが目的ではありません。
大切なのは、
今の自分が何を感じ、
何を学び、
どう生きていくかです。
クライアント様は、
そのイメージの中にいた自分も含めて受け入れていかれました。
善も悪も、
成功も失敗も、
魂の成長のための経験。
そう感じられた時、
重たかった感覚がふっと軽くなっていきました。
今世での使命
意識が軽くなった時、
クライアント様の中に新しいメッセージが現れました。
それは、
「今世では困っている人を、自分のできる範囲で助けていきたい」
というものでした。
誰かを支えたい。
役に立ちたい。
苦しんでいる人に寄り添いたい。
そんな温かな思いが、
魂の奥から自然と湧き上がってきたのです。
魂は学び続けている
私たちは人生の中で、
さまざまな経験をします。
時には傷つき、
時には後悔し、
自分自身を責めてしまうこともあります。
けれど、
その経験のすべてが学びとなり、
魂の成長へとつながっていきます。
今回のセッションでは、
過去への許しを通して、
未来への希望と使命を受け取られました。
とても穏やかで、
温かい魂の旅だったように感じます。
どうかこれからも、
ご自身らしい優しさを大切に歩まれてくださいね。
※体験談は、クライアント様の了承を得て掲載しています。




